不景気脱出日誌

バブルの崩壊から始まった「不景気」という言葉は今でも頻繁に聞かれます。一体いつになったら「好景気」になるのか。半ば諦めの気持ちでいる人も少なくないと思います。
しかし、全ての人が不景気だからと諦めていては、景気が上向く可能性は低くなります。
そして、好景気でも不景気でも、資本主義国家の日本で生活していくために「お金」は必要なものです。

不景気を背景に注目を集めているのが「投資」。特に「個人投資」です。最近では「個人投資家」という言葉もよく聞かれるようになりました。
投資の種類にはたくさんのものがあります。不景気の中でも少額から始められる株式投資。そして「FX」が大きな注目を集めています。

投資

「FX」を知る上で必要不可欠なものが「為替」です。
「為替」という言葉を聞くと難解なイメージを持ってしまうという人もいると思いますが、その仕組みは意外なほど単純なものです。
「FX」=“Foreign Exchange”の略=「外国為替」。
「為替」=「現金を使わない決済」と認識していただければいいと思います。これは「異なる通貨の交換」ということで、その交換によって生じる差額で利益を得る仕組みが「FX」です。
「FX」最大のメリットは「レバレッジ」にあります。「レバレッジ」とは「てこの原理」の意味合いで、「少額の資金(小さな力)で大金を動かす(大きな力を得る)」ことです。
一例ですが、元手の資金の10倍もの資金を運用することも可能です。つまり、数万円の資金で100万円単位の資金運用が可能なのです。
不景気が原因で、大きな運用資金を用意することが難しい時代だからこそ注目されている投資方法です。
「FX」で利益・儲けを生み出す仕組みは、買った通貨の価値が上がった時にその通貨を売るというものです。

それともう一つ「FX」で利益・儲けを生み出せる時があります。
それは「売った通貨の価値が下がった時」です。
「FX」には「空売り」というものがあり、「持っていない通貨を売る」ことができます。
「1ドル=100円」のレートで、(実際には持っていませんが)「1万ドル=100万円」を売り、「1ドル=90円」になった時に、その「1万ドル=100万円」を買い戻せば10万円の利益を得ることができます。

ドルをFX業者から借りると考えてみましょう。
FX業者から借りた1万ドルを、「1ドル=100円」で売ります。
そうすると「100万円」を持つということになります。レートが「1ドル=90円」に下がったら、今度はその「100万円」でドルを買うと「1万1千ドル」が手元にあることになります。
借りた1万ドルを返しても、その差額の「1千ドル=10万円」が利益ということになります。

投資

不景気の中で利益を求めて投資することは生活環境を改善する方法の一つです。
しかし、投資は大きな可能性がある反面、どんなものでもリスクがあることを忘れてはいけません。リスクのない投資は存在しないと言ってもいいでしょう。
そんな中でも今「FX」に注目が集まっているのは、一概には言えませんが、比較的ローリスクの投資であると言う点でしょう。
株式投資や投資信託など、たくさんの投資方法がありますが、それぞれの経済状況に合った投資方法を選択し、冷静に資産運用していくこと。また、しっかりとしたリスクマネジメントを忘れないことが大切です。

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